【漢字練習一切無し!】
漢字を驚くほど覚えられる方法
漢字が覚えられないピヨ...。
漢字練習はしましたか?
してないピヨ..。
ていうかしたくないピヨ!
でも明日試験ピヨ...!なんとかするピヨ!
仕方ないですね...。
それでは私のとっておきの漢字暗記法をお教えします。
それも「漢字練習なし!」「テスト前日から間に合う!」
なんと!?
漢字の暗記の仕方でパッと思い浮かぶのが
「ひたすら書いて覚える!」
これだと思います。
ただ、正直あれって腕も手も超超超疲れるし、時間もかかるし、
あと何が一番嫌って、何回練習したらしっかり覚えられるのかが、全くわからないんですよね。
もし、小学生だったら字を書く練習にもなりますから良いかもしれませんが、
中学高校ともなると定期テストがありますね。
テスト前に、何度も何度も何度も10回も20回も書いて書いて書いて...
そんな時間はありませんし、そもそも漢字にそんな時間をかけるのは非効率的です。
そこで今回は、漢字の暗記の中でも特に苦手な子が多い「漢字の書取り」の暗記方法について紹介していきます。
このやり方は「定期テスト前日からでも」間に合います。
漢字の暗記が大嫌いな方や、苦手な子はぜひ騙されたと思ってやってみてください。
ほんとびっくりするくらい覚えられますよ!
1. 覚えられていない漢字をピックアップ
まずは覚えられない漢字にマークをつけていきます!
学校で使用している漢字ドリル(ワーク)の中から、全然覚えられない漢字や覚えたい漢字に、マークをつけてわかるようにしておいてください。
定期テストが控えている子なら、漢字のワーク提出があると思いますので、 ワーク進めている際に間違えた漢字には「チェック」などをつけておくと良いですよ
2. ルーズリーフを用意
続いて、ルーズリーフを用意してください!
覚えられない漢字をピックアップし終わったらいよいよ漢字の暗記に入ります。
この暗記をする際には、紙を折り曲げたりするので、ノートではなくルーズリーフを使用することをおすすめします。
また、線があると非常にやりやすいので、ただの白い紙(コピー用紙など)だと少々やりづらいと思います。
3. 漢字の暗記手順
いよいよ暗記を始めていきます!
準備は良いですか??
OKピヨーーーー!
以下の手順に従って、皆さんも実際にやってみてください!
3-1. ルーズリーフを4つ折りにする
まずは用意したルーズリーフを4つ折りにしてください。
できたピヨ!
3-2. 一番上の段に覚えられない漢字をひらがなで書いていく
次に、始めにマークをつけた「覚えられない漢字」を"ひらがな"で書き出していきます!
どこに書けばいいピヨ?
書くときは、一番上の段に書いてください!
この書き出したものを、次のステップで解いていきます。
3-3. 一つ下の段に答えを書いて、丸つけをする
それでは、まずは普通に解いてみてください!
どこに解けばいいピヨか?
解くときは、一つ下の段に解いてください!
解けたピヨ!
(全然わからなかったピヨ...)
めげるなピヨ太郎...!解き終わったら必ず丸つけをしてくださいね!
(名前違うピヨ...)
一応、できたピヨ!
3-4. 間違えた問題だけをまた一つ下の段に解く
次に、間違えた問題だけもう一度解いてください。
これは、一つ下の段に解くピヨか?
そのとおり!その際、間違えた問題の下に矢印を書いておきましょう!
どうしてピヨ?
はい、いい質問ですね!
矢印を書いておくと次解くときにスーパー解きやすくなるんです!
よくわかんないけど、ひとまずやってみるピヨ!
こんな感じピヨ?
そうそう!そんな感じです!そしたら次に間違えた問題だけもう一度解いていきます
え、でも答え見えちゃってるピヨ?
そのときにさっき解いた解答が見えてしまうと意味ないので、ルーズリーフを折り曲げて、 一番上の段の問題のみが見える状態にしてください。
こんな感じピヨ?
そうそう!そんな感じです!
あ!さっき書いた矢印がチラッと見えるから、どの問題を解いたらいいのかが一目でわかるピヨ!
そうなんです!では、もう一度解いてみて、終わったら丸つけをしてください。
3-5. 「3-3〜3-4」を繰り返して、全問正解になったら終了
「3-4」でも間違えた問題は、またもう一度下の段に解きます。
もちろんここでも、ルーズリーフを折り曲げて、他の解答が隠れるようにしてください。
解き終わったら丸つけをして、間違えた問題はもう一度下の段に解いていきます。
もし、それでも間違えてしまう問題は、ルーズリーフの表面はもう使えないので、裏面を使ってください。
うまいこと折り曲げれば「問題」だけが見える状態にできますよ。
繰り返し「間違った問題岳」何度も解いていき、全問正解になったら終了です!
終わったピヨーー!
結構覚えられたピヨ!
お疲れさまでした!もう今日は漢字の勉強はやる必要ありません!
4. テスト当日の朝に軽く再確認
テストを控えていたら、当日の朝にもう一度確認してください!
ただし、全ての漢字を確認している時間はないと思いますので、確認するのは「2回以上間違えた漢字のみ」でOKです!
ここまでやれば、国語のテストでも漢字の部分で満点を取るのは簡単です。
また、この暗記法の良いところはとにかく「時間がかからない」ところです。
テスト前にはとにかく時間を効率的に使うことが大切です。
そんな中で、漢字にかける時間は極力短くしたいですよね?
そんな時に、ぜひこの方法を試してみてください。
今回は、漢字の書取りの暗記方法について紹介していきました。
1時間もしないうちに終わったピヨ!
明日のテストは期待できそうピヨ!
中学校の定期テストだと、漢字だけで20点分でる!なんてこともざらにあります。
漢字なんて覚えちゃえば誰でも満点を取れる超お得な分野です。
ざっと1時間もあれば終わるやり方なので、ぜひ試しに実践してみてください。
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この記事を書いた人
元塾講師・元家庭教師
趣味はラジオを聴くこと
コーディングの勉強がてら
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