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【千葉県】不登校の小中学生でも安心して任せられる家庭教師をまとめました

2024/07/29 2022/01/19
不登校のお子さんにおすすめの家庭教師

今回、千葉県にお住まいで不登校のお子さんにおすすめの家庭教師を独断と偏見ですがしっかりリサーチした上で紹介していきたいと思います。

もちろん、「不登校」自体で言えばほとんどの家庭教師会社が対応していますが、より具体的なサポートをしてくれるところはほんの一握りです。

本来、不登校の原因や状況に応じて、利用する会社も選んでいくべきです。

ぜひ家庭教師を探す上で、参考にしていただければと思います。

発達障害や学習障害が原因で不登校

「発達障害」や「学習障害」が原因で不登校になってしまい、塾には通えないので家庭教師にお願いしているケースは多いです。

発達障害とは「ADHD」や「ASD(自閉症スペクトラム)」などで、学習障害は「算数障害」や「識字障害」などです。

学習障害

どちらのケースにしても教える側がどれだけ「その子の特性を理解し、寄り添って教えられる」が重要です。

理解のない先生だとどうしても、できないことを理不尽に怒ってしまったり、根性論でなんとかしようとしたりしてしまいます。

怒ってしまう

そういった点では、「家庭教師のジャンプ」がおすすめです。

なぜなら、ジャンプは「発達障害・不登校専門」でなおかつ「先生が全員正社員」の家庭教師センターだからです。

専門的な知識を持ったプロの先生が、子供の特性を理解した上でその子に合ったやり方で教えてくれます。

実際に不登校のお子さんを担当している先生のコメントを読んでみると、結構参考になるかもしれません。

以下に、個人的に読んでよかった実際の先生のブログを貼っておきます↓

→自立したい ある不登校の中学校の話

→不登校と高校

また、ジャンプは1回限り無料体験が受けられるので、もし子供が嫌がってなければ受けてみるのも一つの手だと思います。

→家庭教師ジャンプの体験授業の詳細ページへ

欠席日数が多くて受験が不安

小中学生、特に中学生に多くみられる「欠席が多くて受験が不安」というお悩み。

欠席日数が多いと高校受験ではかなり不利に働いてしまうため、親御さんとしては「このまま休ませていいのだろうか」と不安を感じれられていることでしょう。

そういった悩みをお持ちの方へおすすめしたいのが家庭教師のジャニアスです。

ジャニアスでは千葉県内で唯一、文科省で定められている「不登校の出席扱い制度」が利用できます

※出席扱い制度とは...自宅学習の時間を記録し提出することで、学校の出席としてカウントしてもらう制度のこと。ただし、これを利用するには学校とご家庭との間に認められた民間業者を通す必要があります。

ジャニアスでは、この制度を利用できるため、欠席が多くて高校受験が不安なお子さんでも安心です。

またジャニアスは千葉県専門の会社なので、千葉県内で不登校でも入りやすい高校や、受験する際のコツなど具体的なフォローが期待できます。

以下にこの制度の詳細と、実際に本制度を利用して、第一志望の高校に合格された方のメッセージがあったので貼っておきます。

→不登校の出席扱い制度とは?

→感謝のお手紙が届きました!家庭教師による不登校出席扱いサポートのその後

最近だと、起立性調節障害や過敏性腸症候群など、何らかの事情で学校に行きたくてもいけないお子さんも増えています。

起立性調節障害で朝起きられない

人間関係が原因だったり、勉強が単純についていけなくなったりなど、不登校になる理由は様々ですが、高校進学のことを考えたら、欠席日数が増えていくのは不安でしかないですよね。

ただ、いきなり家庭教師を始めるとなるとお子さんも抵抗があると思いますので、一度体験授業を受けるなりしてみるといいと思います。

→家庭教師ジャニアスの体験授業の詳細ページへ

不登校の末に学校をやめてしまった

最後に、さまざまな事情で不登校になった末に学校を辞めてしまったケースです。

こういったケースで家庭教師を考えられているお子さんは大抵「通信制高校へ入学」することや「高卒認定を取得」するなどの目的から家庭教師を検討されているパターンがほとんどです。

ただ、なかなか家庭教師会社で学校を辞めてしまったお子さんの面倒をしっかり見てくれるところは少なくなってしまいます。

そんな中でもおすすめなのが「学研の家庭教師」です。

学研は知っている方も多いかと思いますが、教材で有名なあの学研です。

学研には「高卒認定コース」があるため、学校を辞めてしまったお子さんでも、認定試験合格まで専門の先生による指導が受けられます。

(ちなみに、高卒認定コースがある家庭教師はここ以外知りません)

また、学研の家庭教師には「WILL学園」というサポート校が付属しており、ここに通うことで高校卒業資格をもらうことも可能です。

→WILL学園の詳細ページへ

ちなみに、学研でも無料体験授業はありますので、気になる方は一度話を聞いてみるといいと思います。

→学研の家庭教師の体験授業の詳細ページへ

不登校のお子さんの家庭教師選びで重視すべきこと

家庭教師の会社は何十社もあるので、正直「どこがいいの?」「こんなに会社があるけど何が違うの?」となりがちです。

不登校のお子さんこそ特に慎重に選ぶ必要があります。

そこで、本記事を書いている私が(元家庭教師)が「不登校のお子さんの家庭教師を選ぶポイント」を解説していきます。

① 振替が取れる

不登校のお子さんは特に、指導日当日に気持ちがナーバスになって指導を嫌がったり、体調が悪くなったりすることが多いんです。

泣いてる男の子

例えば、起立性調節障害のお子さんだと、気圧変動に弱く天気によって体調が結構変わります。

急に天気が悪くなったり台風が来た日なんかと指導日が被った時には体調が悪くなることもあるかもしれません。

そういうやむを得ない時に振替が取れた方がやっぱりいいですよね。

ただ、当日変更を繰り返してしまうと先生にも会社にも迷惑がかかってしまいますので、入会する前に「こういう理由で当日に変更する可能性がある」という旨はしっかり伝えておきましょう。

② 先生の数が多い

先生の数が多い方が良い理由は2つ
「母数が多い方が良い先生に当たりやすい」のと「相性が合わなかった際に変えられる」からです。

不登校になったお子さんの理由は様々ですが、多くのお子さんは対人関係に不安を持っていることが多いです。

不登校のお子さんこそ特に相性重視で先生を選んで欲しいですよね。

なので、先生は多いに越したことはありません。

先生方

また、「相性が合わなかったら変えられる」って言っても「どの会社もできんじゃん!」って思った方いると思います。

これは地域にもよりますが、田舎の方だったり便の悪いところだと先生を変えたいとなっても「もう先生がいません」となる場合もあるんです。

なので、家庭教師を選ぶ上で最初にそこはしっかり聞いておいた方が良いでしょう。

③ 「賢い先生」より「気が利く先生」

家庭教師をやる目的って「テストの点を上げること」「行きたい高校に合格すること」など、勉強面に関わることが多いと思いますが、不登校のお子さんはそうでない場合があります。

私がよくお子さんが不登校のお母さんに「本人の気持ちが乗らなかったら最悪勉強は二の次でも良い。楽しくおしゃべりをしてくれれば良いです」と言われることがよくあります。

生徒と先生が仲良く喋ってる

「勉強をして点数を上げる」とかそういう段階ではなく、まずは会話をしたりこの先の未来の話をしたり趣味の話をしたりして、「心を開いてもらって、打ち解ける」ことの方が大切だったりします。

そういった意味で「気が利く先生」にお願いすることをお勧めします。

さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございます。

この記事は、私の経験とリサーチを元に独断と偏見でかいたものなので100%正しいわけではありません。

ただ、今この記事をご覧になられているお父様、お母様はきっと今お子さんが大変な状況で「どうしたらいいものか...」と頭を抱えられていることだと思います。

少しでもその助けになれれば幸いです。

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